2016年09月21日
NHKテレビ小説「あさが来た」のヒロインモデル広岡浅子
NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインモデル広岡浅子は
1849年京都の三井家に生まれ、満16歳で大阪の豪商広岡家に
嫁ぎました。
生来英明で、維新の動乱に際して婚家の稼業が傾くや簿記経営
などを独習し、夫に代わって事業の立て直しに努めました。
銀行や鉱山の経営に辣腕をふるい、大同生命の創設などにも関
わり、大阪実業界の女傑として知られ、女子教育にも意を用い日本
女子大学創設に尽力しました。
晩年の大病を期に求道し、キリスト教の洗礼を受けて熱心な信徒
として伝道し、YWCAなどでも活躍しました。
詳しくは、新教出版社 2015年11月30日発行 広岡浅子著
「人を恐れず天を仰いで 復刊 『一週一信』」をご覧ください。
「キリストに救われてここに十年、単にわが身の安心立命をもって
足れりとせず、国家、社会の罪悪をもその身に担うてこれと闘うにあ
らざれば、真に十字架を負うてキリストに従う者にあらざるを悟り、人
を恐れず、天の啓示を仰いで、忌憚なき叫びを挙げたものであります。」
(本書より)
1849年京都の三井家に生まれ、満16歳で大阪の豪商広岡家に
嫁ぎました。
生来英明で、維新の動乱に際して婚家の稼業が傾くや簿記経営
などを独習し、夫に代わって事業の立て直しに努めました。
銀行や鉱山の経営に辣腕をふるい、大同生命の創設などにも関
わり、大阪実業界の女傑として知られ、女子教育にも意を用い日本
女子大学創設に尽力しました。
晩年の大病を期に求道し、キリスト教の洗礼を受けて熱心な信徒
として伝道し、YWCAなどでも活躍しました。
詳しくは、新教出版社 2015年11月30日発行 広岡浅子著
「人を恐れず天を仰いで 復刊 『一週一信』」をご覧ください。
「キリストに救われてここに十年、単にわが身の安心立命をもって
足れりとせず、国家、社会の罪悪をもその身に担うてこれと闘うにあ
らざれば、真に十字架を負うてキリストに従う者にあらざるを悟り、人
を恐れず、天の啓示を仰いで、忌憚なき叫びを挙げたものであります。」
(本書より)
Posted by 相良武雄 at 17:47│Comments(0)